この地に生命を受け、四十二年めにして初めて、十九才の女子高生から愛を授かりました。
授かった愛はこちら
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斬新.゚+.(・∀・)゚+.゚
「はい、どうぞ✨
バレンタイン。チョコレートブラウニーです。クッキーが一枚のっかってるんですよ」と両手スマイルで手渡され、「わあっ♪」と、両手で受け取りました次第です。
女性からバレンタインデーにチョコレートをいただくことが初めて、という訳ではなく、よわい四十二巡りにして初めてふれた愛、を授かりました。
初めての愛の師匠は、榎本さん。
身長168センチ、スーパー小顔、クールビューティ、省エネ女子、おっちょこちょい、イングリッシュ流暢、入学前から大学の課題で大変なのだそう、足長いなあ。
榎本さんから授かったブラウニーをたいせつにいただきたく、お家でとっておきのコーヒーと合わせて、ひと口パクッ。
「おいしい・・・」
しっとりし過ぎない、しっとりさ、表面はパサパサせず、うすーくホロっとくずれます。極めつけは、甘くてほろ苦カラメルクッキーの筆頭である、ロータスの甘ささえも包み込んでしまうもの。ブラウニーがロータスの甘さをカバーするべく苦くされているのではなく、甘さに甘さを重ねて包んでいるのでもなく、味で丸く収めていないものに、ほわーっと包まれていました。うまい!おいしい!とエネルギーにエネルギーで返すコメントでもなく、
「おいしい・・・」。
商品ではこの味はまず出せない、何のてらいもなく「どうぞ」という、足すも引くもなく、ビックリさせようとか、期待とか、ルンルンとか、思いやるとか、とにかくすべてすべての、どうぞ!ではなく、ただただ、どうぞ、という。さらには、榎本スマイルのスパイス付きで、未だに骨抜きです。(決してどうぞ!を否定している訳ではありません。どうぞ!は元気になります。うれしいです。)
愛を伝授しようとは、これっぽっちも思っていないであろう伝授を賜わりましたバレンタイン。
ありがとうでは伝わらない時は、ハグを。今度会ったら、駆け足で近寄って、ただただハグをしよう。きっと、ムギューとしてしまう予感ですが。
・音の言葉・
521hz(C)(1オクターブ上のド)
〈言葉〉
放たれている光
サプライズ
寄り添いからの疑問は創造性を生みます
空高く海を渡る
はちみつ
〈色〉
透明なきいろ
春霞
空高く、海を渡るイメージで、風に吹かれ、大地にふれ、日々精進して参ります。
・音の言葉・
521hzでした。
☆相乗効果。
毎日響かせているツイッターも、合わせてどうぞ✨
〈ゆらぎと眠り〉
@yuragi_nemuri