「今日もいい日を、いい眠りを」

【ゆらぎと眠り】のセラピスト浅沼瞳です。二宮町在住。サインマップ、リズムナンバー、ミントと。心身と数の探究ブログ。

1月から2月にかけての眠りつくり

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こんにちは。

今朝は、昨日の最低気温-3℃からうって変わって0℃となり、「わ、あったかいぞ」と目が覚めて、サッと布団から出られました〈ゆらぎと眠り〉のセラピスト浅沼瞳です。

昨日の早朝は寒かったですねー。気のせいかしら?いやいや気のせいじゃありませんよっ。気温が低いのよ、これは。と、納得するまで気のせいにしようとしたほど。動いてないと手足がかじかんでくるので、ストーブの前からなかなか離れられず手をグーパーグーパーすりすりすりとさせていましたねえ。洗濯物を干すのにも手が真っ赤っになりましたしねえ。その度にストーブでリセットさせて干しましたよねえ。そこにきて今朝は0℃でもあったかいと思える体感が身について、サパッと目が覚めて、春かしら?なんて気にもなりましてねえ。そう、これは決してきのせいではありませんしね。立春までもう少し。春隣でございます。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。相変わらず前口上が長くてねっ。

はい、という訳で、はじまりはじまりの〈ゆらぎと眠り〉のからだつくりでは、夜の心地よい眠りを促すからだつくりをお伝えしています。

今月は

「朝、耳をすまそう」

です。

以前、朝の光を浴びると、眠りを促すメラトニンの分泌を起動させる予約スイッチが押されるので、「朝の光を浴びよう」をお伝えしました。その「朝の光を浴びる」とともに、朝、耳をすまして耳のコンディションを整えておくと、脳がリラックスして心地よい目覚めにつながります。すると、からだの動きもよくなり、メラトニンをつくるセロトニンが増える。このセロトニンを増やすには、日中、太陽の光を浴びて、適度にからだを動かすとぐんぐん増えていきますので、まずは朝、セロトニンにごきげんに活動してもらえるよう、自然の音やまわりの音に耳をすましてみましょう。

「朝、耳をすまそう」やり方は

1「できれば外やベランダに出て、風を感じられる場所に立ちます。室内でもカーテンを開け、光を感じられる場所に立ちます」

2「目をとじて耳をすまします」

3「鳥の声、風の音、人の足音、車の音、生活音に耳をすませます」

とーってもかんたん。

ポイントは、

うつむくと音をひろいにくくなるので

「お顔をまっすぐ正面に向けること」

試しに比べてみてもいいですね。

うつむきバージョンと正面バージョン。

呼吸が変わってきますよ。どんなふうに変わってくるか試してみてくださいね。

合わせて、脳と耳がリラックスしてきたら、

からだを好きなように伸ばしたりねじったりするとあら、ふしぎ。

あくびが出てきてからだも脱力。脱力が生まれると自然にからだの集中が促されて、すいすい動きだせますよ。

日中に疲れを感じてきたらいつでも、何回でも◎

今月は

朝の光を浴びるとともに

「朝、耳をすまそう」

スムースな寝入りも促せて、睡眠不足の方、なかなか寝付けない方にも特におすすめです。

さっそく今日の眠りのまえにイメトレをして、耳スマイメージで眠りについてみてくださいね。