「今日もいい日を、いい眠りを」

【ゆらぎと眠り】のセラピスト浅沼瞳です。二宮町在住。サインマップ、リズムナンバー、ミントと。心身と数の探究ブログ。

2024年2月【リズムナンバー】

2024年2月の【リズムナンバー】をお届けします。

 

・2月5日~2月11日

「川辺の風景」(2/10新月🌑睦月)

・2月12日~2月18日

「できそう」

・2月19日~2月25日

「水面が弾ける」(2/19雨水 2/24🌕️満月)

・2月26日~3月3日

「水面から顔を出す」

 

 

2月に入ると、1月の始動からいくらかおだやかになりますが、水面下ではにぎやかです。

貯蔵したり蓄えていた様態は、流動したり飽和したりと水の質に近くなります。

2月のブレイクスルーは、2/24、その前後20~25日です。

高揚したり、充ちたり。

自らエンジンをかけたり、ごちゃまぜだったり、仕上げ前にいきなり掃除がはじまったり。

冬から春へほころび、フツフツ湧き出してくるようなリズムです。

 

3月は華やか。宿した光が胸から外へあたたかく放たれていきます。

 

「師走」から「睦月」へ

「雨水」から「啓蟄」へ

 

今月もいい日を、いい眠りを

 

【リズムナンバー】2/5~2/11「川辺の風景」

住まいのお向かいさんの庭には目視できるだけでも梅の樹が8本はあって、今朝、起きたてにカーテンを開けたら雨に濡れた梅の花が目の前にぶわっと拡がった。ほの赤い艶。

 

今週は、どんな一週間でしたか?

 

書き直したくなるのは書き足りてないからで、書き足りてないと感じられるくらいには書く体力がついてきたってことかと、なんだか、ここ1年から1年半を振り返って、なんであれ、書くと書く体力がつくんだなぁと、自分自身の身体を労り過ごしておりました。はじめた頃は、200字程度のブログを1本投稿しただけでぐったりだった。

 

今週の【リズムナンバー】の➡️「     」には何がやってきましたか。

 

私は「樹木になる躍動」➡️「日常が勉強のバネになる」、「井戸水のあたたかさにゆらぐ月」➡️「ゆらいだ後の揺れ、揺れた後にゆらぐ月」でした。

 

今週も➡️「     」を置いておきますし、ご自身の➡️「     」の続けやすいところでも試してみてください。このブログを読んでいる方はお気づきかもしれませんが、私はこういう性質なので、このキーワードに続けるのはやっかいだろうなと思うキーワードに➡️「     」を置いていたりしますので、まずは、ご自身のやりやすいところ、続けやすいところから始めてみてください。

 

それでは、来週の【リズムナンバー】

2/5~2/11をお届けします。

 

△2/5(321 月26)

「どっしり、やわらかい」

△2/6(322 月27)

「川辺の風景」➡️「     」

△2/7(323 月28)

「まとまらないまま合流する」

△2/8(324 月29)

「葛藤ではない、ごちゃまぜ」

△2/9(325 月30)

「少しづつズレを追いかけてく」

△2/10(326 月1朔) 新月

「こっちです」➡️「     」

△211(327 月2)

「方向転換します」

 

〈軌道数ごとのポイント〉

軌道数の出し方はこちら

⬇️

https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147

 

【1】取り繕うという重力を外したあとの浮力。水蒸気。

【2】手ざわりを触れにいき、目隠しで見つける。さっきといまの多重奏。

【3】今週も跳ねてます。跳ねたあとの軌道。次の実践の準備をしたり、実践を重ねたり。

【4】身体を動かしてすみずみまで床拭き中。床拭きの後は引っこ抜いたり言い直したり、言い直してもいいんだっていう。

【5】産卵中です。遠からず近からずのところへ、呼びに行く。

【6】お漬け物がいい感じに熟して漬かっています。お漬け物をいくつか取り出して、まずは味わう。

【7】いつまでも話していられる場で、すべり込みでとても大切なバトンを渡す。

【8】ご自身のまとっている周囲はおだやかなのでテンションの高さは目立ちませんが、テンション高めです。出してく軌道修正中。

【9】変態中で変態感がなじむまでに3ヶ月はかかりそうです。折にふれ、くるっと回転したり、ひとつ、ひとつ進んでいく。

 

常盤木の「松」は神の降臨を「待つ」に由来します。

青の深い緑色の常盤色が、春を待ち、春の水をふくみ、景色と気配をいっそう鮮やかに彩りはじめます。

 

「師走」から「睦月」へ

 

今日もいい日を、来週もいい眠りを。

 

 

【リズムナンバー】1/29~2/4「ゆらぐ月」

先週、➡️「     」を置いておくのを失念してしまいました。申し訳ありません。

気づいたのは火曜日、だったかしら……がっくり落ち込みました。ただ、あえてそうしたのではないので、これも何かの機会だと思いそのままにしておきましたら、ご自身の続けやすいキーワードで続けてくれたり、私が➡️「     」をどこに置くかを予想して➡️「     」を独自に配置してくれたりと反応がありまして、なんだか肩の荷が下りましたし、肩の荷が下りた瞬間、荷物をかなり大きくしてしょっていたんだなと。それと、設定すると示唆の余地を狭めてしまうことにもなりうる、等々ありつつも、そうこうして【リズムナンバー】は少しづつ着々と育っています、ほんとうにありがたいことです。

 

今週は、どんな一週間でしたか?

 

私は攻防戦を繰り広げておりまして、一週間が長かった……。思い出せないくらい久しぶりです、一週間が長いと感じたのは。物理的にも精神的にもずっと走っていたような。でも、やっぱりずっと走ってるってどうでしょう。地球は日本の緯度で約秒速300メートルで回っていますから、そこに拍車をかけて振り切って動いてたら、極端にいうとスローモーションのように長く感じてしまう。そもそも24時間で毎日世界一周をしているわけですから、精神的のんびりと通常営業で、やっと、ちょうどいいのかもしれない……なんてことを昨日寝る前にポツポツ考えながら眠りにつきました。よくよく眠れました。

 

今週は置いておきます➡️「     」

来週末、【リズムナンバー】1/29~2/4の

➡️「     」になにがやってくるでしょうか。

 

それでは、今週も【リズムナンバー】

1/29~2/4をお届けします。

 

△1/29 (314 月19)

「冬ごもりと春支度」

△1/30 (315 月20)

「樹木になる躍動」➡️「     」

△1/31 (316 月21)

「差し出す」

△2/1 (317 月22)

「なにをするか」

△2/2 (318 月23)

「井戸水のあたたかさにゆらぐ月」

➡️「     」

△2/3 (319 月24) 節分

「寄りきりでグーっと押し寄せてくる」

△2/4 (320 月25) 立春

「蕾がふくらむ」

 

〈軌道数ごとのポイント〉

軌道数の出し方はこちら

⬇️

https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147

 

【1】道先案内人がいて現地に赴き、動いて覚える。

【2】先週につづき、行程の途中、造形中。山から流れ落ちる滝。

【3】目に映る景色がよろこびの色に変わり、やるっていったらやる。

【4】拡がった波紋の重量感を感じ、大きく伸びをしてはじまる。

【5】はい、こっちー、はい、そっちじゃなーい、はい、こっちー。揺れてたものがおしくらまんじゅう的に「そうなる」。

【6】2転、3転ありそうです。いつでも仕上がれるし、また始まってしまう気配もあるし。振り幅を落ちついて行き来する。

【7】行き止まらない立ち止まりに身を置く。右、左があっても道なりに行く。

【8】ゆらぎながら外側はついてきています。手応えのある練習中。

【9】予想外のようで予想外ではない、どこに行くんだろうを味わう。出かけてひと休み。

 

風雪に耐えるため茎を伸ばし過ぎず、光をめーいっぱい浴びるために地面に広げる葉。

真冬の空の下、早春にいち早く花を咲かせて子孫を残す理である植物のロゼットに思いがけずじゃがみこみます。

 

大寒」から「立春」へ

 

今日もいい日を、来週もいい眠りを。

 

【リズムナンバー】1/22~1/28「湯舟につかる」

友人家族に便乗して行って参りました、鹿島神宮。車で約3時間。着いてみると週末だったこともあってなかなかの賑わい。鳥居をくぐって参道をしばらくあるくと右手に拝殿、本殿があった。北向きでめずらしい。少し調べてみたら諸説あって、そのうちのひとつに、香取神宮と対になっている配置、とあった。本殿の裏には鏡石があるから、きっとそうなんだろう。南には、つまり鳥居を背にして左手には藤原氏の繁栄の象徴、鹿。御神体が鹿の配置になってた。参道は樹齢うん百年の樹木が連なっていて、樹の根元の樹形は轟き音が聴こえてきそうだったし、どの樹も真上を見上げる高さで、陽の光はどこにいてもチラチラと木漏れ日になって射し込んできた。参道を突き当たって右に行くとキャラ感の濃い「要石」、左に行って石段を下ると陰の極み「御手洗池」。鹿島神宮の本体は、見えない水の要塞だ、と感じた。それにしても、それにしてもと言っては何だけれど、境内に入って真っ先にひいたおみくじは「凶」で、帰りの社務所でひいたおみくじは「大吉」で、どちらにも、はしゃぎ過ぎないように、と書かれてあった。そうかあ、そうなのか……振り幅の大きい一年になりそうだなあ。

 

今週は、どんな一週間でしたか?

 

さっそく私は鹿嶋ではしゃいだ名残で、風邪気味です、ぷぷ。

 

➡️「    」にはなにがやってきましたか。

 

私は「春支度」➡️「ホワイトセージを室内へ」、「装いと装備」➡️「とにかく寝る、寝て治す」でした。

 

今週も➡️「     」置いておきます。試してみてください。

 

それでは、今週も【リズムナンバー】

1/22~1/28をお届けします。

 

△1/22 (307 月12)

「耕す日」

△1/23 (308 月13)

「外へ転換」

△1/24 (309 月14)

「サインボードが立ってる」

△1/25 (310 月15)

「届く日」

△1/26 (311 月16)

「凍ったり溶けたり」

△1/27 (312 月17)

「湯舟につかる」

△1/28 (313 月18)

「ひと月かかったしくみ」

 

〈軌道数ごとのポイント〉

軌道数の出し方はこちら

⬇️

https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147

 

【1】迷子になるかもしれません、かもしれませんが、ティータイムのあと迷わなくなります。鼻が利いてスイスイ進みだす。

【2】流動する鈴の音、枝の葉が知らせ。

【3】やろうやろう、としているうちはまだまだ。やりだす、その時。

【4】急ピッチでものんびりしています。なにがあっても、なにもなくても、そのエネルギーを観る。

【5】登り坂の途中の見晴らし。遠くにあるのに近くで揺れてる。

【6】走りだし、疾走感があります。放たれるように全身のバネを使って、ゴールのもう少し先へ。

【7】目の覚めるような景色がやってきます。長期的な連なりが懐かしさとともに心の景色となって響き、これからの支芯になります。

【8】メンバーチェンジしても意外と和やかです。そのメンバーと話し、そういえば……と思い出したことがヒントになります。

【9】いまの目的が、最終どうなるか。眠っていたお宝を開けていくような日々。

 

冬至が過ぎて1ヶ月。

少しでも寒さが緩めばちらほら咲きだす梅の花は、春の訪れの目安です。

隣の庭の梅の樹には、梅の花がちらほら咲いていました。

日脚も伸びてきましたね。

 

今日もいい日を、来週もいい眠りを。

 

今年ははしゃぎ過ぎないよーに。

寝て、とにかく寝て治す。

 

【リズムナンバー】1/15~1/21「春支度」

明日、急きょ鹿島神宮へ行くことになりました。これから旅支度です。不安とうれしさでごちゃ混ぜの一週間は現在進行形、ゆっくり手を合わせてこよう。

 

今週は、どんな一週間でしたか?

 

➡️「     」にはなにが起こりましたか。

 

私は「寄せると消える、消えると表れる」➡️「ジブリ鹿島神宮

「さりげなく気前よく」➡️「手がかかる」

でした。

 

今週も➡️「     」を置いておきます。

できそうな方はひとつと言わず、ふたつ、みっつ、朝、昼、晩と試してみてください。また違った風景が見えてきます。

 

それでは、来週の【リズムナンバー】

1/15~1/21をお届けします。

 

△1/15 (300 月5)

「ここまでに、ここで、ここから」

△1/16 (301 月6)

「芽吹くように植えていく」

△1/17 (302 月7)

「春支度」➡️「     」

△1/18 (303 月8)

「祝福と修復」

△1/19 (304 月9)

「来週の助走」

△1/20 (305 月10) 大寒

「装いと装備」➡️「     」

△1/21 (306 月11)

「耕しと準備」

 

〈軌道数ごとのポイント〉

軌道数の出し方はこちら

⬇️

https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147

 

【1】低音が長くしっかり響いています。どこから来るのかわからない音にも合わせていける、響いた音を見つけに行く音。

【2】大きくゆったりとしたカーブを曲がっています。遠心力と求心力、体幹をつかう運転中。

【3】柔らかく弾んだあとの波紋が合流し始めます。波紋が渦になり、放たれる香り。

【4】なにか、ほどけていくような一手が決まりそうです。風が祓ったあとの残り香。

【5】さっきまであった「それ」が消え、できたてが出来上がります。

【6】お天気雨のように予定が変わりそうです。予定が変わって予定どおりだったり。

【7】お気に入りの場所で待っています。行き交う音、流れていくエネルギー、そして……。

【8】揺らした余韻の風景が変わってきます。そこに立ってみる。

【9】さりげなーく置いてある重力。降ろし、創り、敬う。

 

大寒の頃は昔でいえば、丑三つ時、丑寅の刻。

丑寅は鬼門といわれ、様々な気が出入りする「気門」であり、大切にされている「貴門」でもあります。

お正月が過ぎ、家の境界である玄関や窓、ドアの掃除を今一度、したいなあ。

 

今日も明日も明後日もいい日々を、

来週もいい眠りを。

 

【リズムナンバー】1/8~1/14「さりげなく気前よく」

【リズムナンバー】は私によっぽどのことがない限り毎週お届けします。

2024年もよろしくお願い致します。

 

今週はどんな一週間でしたか?

 

昨年まではコロナ禍の影響でうかうかしていられない年末年始で、今年は年明け早々の天災でその動向を見続けている日々です。

先週のブログの写真は寒川神社のニ之鳥居で、それに気づいた近隣の方の多かったこと。ここの大鳥居は大きいだけでなく、少し足を止めて、こう、ぐるっと、茅の輪のように鳥居の周りを歩きたくなる鳥居です。人と鳥居との境界線が鳥居の大きさで圧倒されず、親しみを覚えるような鳥居です。空の広さもあるかもしれません。町の空が御神体

2024年は「8」の年ということもあり、唯一の八方除の神社である寒川神社へ行ってきました。江戸(皇居)から裏鬼門の方角に位置し、護りの要でもある神社。もう少し落ち着いたら、日常の寒川神社へ行ってきます。ハレとケのどちらも堪能してみよう。今年は気に入ったらその土地に2度3度と足を向ける年になりそうです。

 

先週の【リズムナンバー】➡️「     」はなにが入りましたか?

私は「舟をこぎ、漕ぎながら見える景色と運ばれてくる音」➡️「五感をつかう」

「うぶ声をあげる」➡️「枕草子

でした。

➡️「     」のポイントは、この矢印に現れるご自身の移行と体験過程です。言葉になるまでの揺れ動きと身体感覚にもフォーカスしてみてください。「フォーカシング」ですね。

それでは、今週も【リズムナンバー】

1/8~1/14をお届けします。

 

△1/8 (293 月27)

「徐々にエンジンがかかってくる」

△1/9 (294 月28)

「場に助けられる」

△1/10 (295 月29)

「寄せると消える、消えると表れる」

➡️「     」

△1/11 (296 月朔1) 新月🌑

「一気に距離が縮まる」

△1/12 (297 月2)

「スッスッと進む」

△1/13 (298 月3)

「さりげなく気前よく」➡️「     」

△1/14 (299 月4)

「地道に素材を見つける」

 

〈軌道数ごとのポイント〉

軌道数の出し方はこちら

⬇️

https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147

 

【1】心のゆれの呼動が聴こえてきます。サイコロをふって出てきたメッセージ。

【2】行くほうに染まりだします。そこから立ち止まり、見渡し、見つかるスイッチ。

【3】実を拾い集めながら創っています。今年は何になるのかまだわからない、とっておきのものが出来上がります。

【4】自然発生した未知にきょろきょろ。こぼれ落ちた雫の波紋を泳ぎだす。

【5】ピッチを変えた途端、すっかり忘れていたことを思い出します。見つからなかった大きなひとカケラがバチッと引き合う。

【6】つないでつなげていく進展、新天地。端っこから派生したメロディがサビになる。

【7】逃げ腰だったジャンルにどーんと虹がかかります。気づかず無理しがちな「7」に、すっと差し出されるサポート。

【8】あえて揺らし緩急をつけます。もう一度揺らしてその余韻で響く。

【9】歴史があり、背景がある相似象。スピン、角度、その軌道。

 

寒九の水は寒の入りから九日め(1/14頃)に汲んだ清水。

一年でもっとも澄んだ水とされ、薬にもなると言われるほど。現在でも最高の仕込み水として酒蔵で珍重されています。

 

寒さの恩恵はそこここに。

 

「霜月」から「師走」へ。

 

立春」前にグッと寒くなりそうです。

暖かくしてお過ごしください。

 

今日もいい日を、来週もいい眠りを。

 

【リズムナンバー】1/1~1/7「うぶ声をあげる」

昨日の深夜から降っていた雨があがり、しっとり晴れてきました。

今週は、どんな一週間でしたか?

大掃除もそこそこに、あっという間に大晦日。緩急はあったけど、速かったなー。この一年で【リズムナンバー】も育ってきたなあ。

占いのサポートになるように、という意識なり、無意識なりが芽生えてきて、【リズムナンバー】の雰囲気が変わってきたように思います。「なんとかしたい」気持ちが先立って、曖昧なまま【リズムナンバー】を始めてしまったので、もんもんとしつつ探り探りしていました。今年の夏至を過ぎたあたりから、やってくる出来事をバネにして、精神が母体となるよう、精神が母体となり、機が熟すとそうなるよう【リズムナンバー】が育ってきました。

ブログを書く書き方も今年になって変わりました。以前は書いたまま書き直さなかったし、再度読むこともありませんでした。ただ、読むには読みにくい文章なのをごまかしていて、そのごまかしをわかっていたので、今年の夏ごろから数日開けて読みなおした後、ちょこちょこ直して。これがまた思考の整理整頓となり、直す前の文章を読むと、他人事のように自分のくせが読めますし、心の状態の参考にもなります。読みやすく、かつ意味合いが変わってしまわないようにするって、なかなか難しいのですが、練習、練習。ブログでできる実践です。

そう、そして先週の【リズムナンバー】は、このブログを書く直前に直したので、こういうことを言いたかったのかと、いくらか読みやすくなっていると思います。同業者の方は読みやすくなる前も読んでいただくと、参考になることがあると思います。

というわけで、来年は週に2度3度と目を通していただき、【リズムナンバー】を丸ごと活用してみるなんていかがでしょうか。

 

さてさて、先週の➡️「     」にはなにがやってきましたか?

私は「枝と木の実の音」➡️「養われたものが、そこここに」。

「2023年の報告」➡️「よくできました。予定にはなかったあれこれが特によくできました」でした。

今週も➡️「     」置いておきます。

練習してみてください。

 

それでは、今週も【リズムナンバー】

1/1~1/7をお届けします。

 

△1/1 (286 月20)

「暖炉の火」

△1/2 (287 月21)

「話したかったことを話せる火」

△1/3 (288 月22)

「支点、力点、作用点

△1/4 (289 月23)

「ひと手間、ふた手間かかったもの」

△1/5 (290 月24)

「舟をこぎ、漕ぎながら見える景色と運ばれてくる音」➡️「     」

△1/6 (291 月25) 小寒

「散策中、良いものにあたる」

△1/7 (292 月26)

「うぶ声をあげる」➡️「     」

 

〈軌道数ごとのポイント〉

軌道数の出し方はこちら

⬇️

https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147

 

【1】うるおいとアツアツと広々とした「ここ」があります。目を瞑って聴こえてくる冬。まる、さんかく、しかくを積み上げてく。

【2】すっきりとした年明けです。今年は人数多めで仕上がりに少し時間のかかることが始まります。

【3】話せる人はごくわずかで、拾い上げていく丁寧な作業中です。

【4】まめに動いています。集い、くつろぐ、話し、くつろぐ、冬の景色に身をさらし、くつろぐ。

【5】日の出からはじまる調和。あちらこちらに寄り道したスパイスで場が明るくなります。

【6】樹から樹へ羽ばたいている鳥からの知らせ。もういいかい、まあだだよの最中に、移動する創作の種。巣作り。

【7】あざやかな線をぼかして、ながめています。トーンを変え、手元を見て鳴らす。聴いて、見つけに行く。

【8】毛穴に響く音が拡がり、「なんとかしよう」としていた凝り固まりがとれていきます。ほぐれる。

【9】懐かしい冒険旅行。冒険中のひと休みにいただいた、具だくさんのおみそ汁にほっとします。あふれる想い出のおみやげ。

 

1月5日から2月3日(節分)までが寒の内。

寒凪は寒中でも風がなく穏やかな天気の意味。

寒日和、寒晴れ、畑作業の天地返しである寒晒しもそろそろ。

雪の中でもいち早く春を告げる雪中花(ニホンスイセン)もちらほら。

 

今年もあと数時間。

大根をたくさんいただいたので、今年の年越し蕎麦は温かい「おろし蕎麦」にします。

さ、準備、準備。

 

来年もこのブログともども「ゆらぎと眠り」をよろしくお願い致します。

 

今日もいい日を、来年もいい眠りを。

 

よいお年をお迎えください。