【リズムナンバー】は私によっぽどのことがない限り毎週お届けします。
2024年もよろしくお願い致します。
今週はどんな一週間でしたか?
昨年まではコロナ禍の影響でうかうかしていられない年末年始で、今年は年明け早々の天災でその動向を見続けている日々です。
先週のブログの写真は寒川神社のニ之鳥居で、それに気づいた近隣の方の多かったこと。ここの大鳥居は大きいだけでなく、少し足を止めて、こう、ぐるっと、茅の輪のように鳥居の周りを歩きたくなる鳥居です。人と鳥居との境界線が鳥居の大きさで圧倒されず、親しみを覚えるような鳥居です。空の広さもあるかもしれません。町の空が御神体。
2024年は「8」の年ということもあり、唯一の八方除の神社である寒川神社へ行ってきました。江戸(皇居)から裏鬼門の方角に位置し、護りの要でもある神社。もう少し落ち着いたら、日常の寒川神社へ行ってきます。ハレとケのどちらも堪能してみよう。今年は気に入ったらその土地に2度3度と足を向ける年になりそうです。
先週の【リズムナンバー】➡️「 」はなにが入りましたか?
私は「舟をこぎ、漕ぎながら見える景色と運ばれてくる音」➡️「五感をつかう」
「うぶ声をあげる」➡️「枕草子」
でした。
➡️「 」のポイントは、この矢印に現れるご自身の移行と体験過程です。言葉になるまでの揺れ動きと身体感覚にもフォーカスしてみてください。「フォーカシング」ですね。
それでは、今週も【リズムナンバー】
1/8~1/14をお届けします。
△1/8 (293 月27)
「徐々にエンジンがかかってくる」
△1/9 (294 月28)
「場に助けられる」
△1/10 (295 月29)
「寄せると消える、消えると表れる」
➡️「 」
△1/11 (296 月朔1) 新月🌑
「一気に距離が縮まる」
△1/12 (297 月2)
「スッスッと進む」
△1/13 (298 月3)
「さりげなく気前よく」➡️「 」
△1/14 (299 月4)
「地道に素材を見つける」
〈軌道数ごとのポイント〉
軌道数の出し方はこちら
⬇️
https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147
【1】心のゆれの呼動が聴こえてきます。サイコロをふって出てきたメッセージ。
【2】行くほうに染まりだします。そこから立ち止まり、見渡し、見つかるスイッチ。
【3】実を拾い集めながら創っています。今年は何になるのかまだわからない、とっておきのものが出来上がります。
【4】自然発生した未知にきょろきょろ。こぼれ落ちた雫の波紋を泳ぎだす。
【5】ピッチを変えた途端、すっかり忘れていたことを思い出します。見つからなかった大きなひとカケラがバチッと引き合う。
【6】つないでつなげていく進展、新天地。端っこから派生したメロディがサビになる。
【7】逃げ腰だったジャンルにどーんと虹がかかります。気づかず無理しがちな「7」に、すっと差し出されるサポート。
【8】あえて揺らし緩急をつけます。もう一度揺らしてその余韻で響く。
【9】歴史があり、背景がある相似象。スピン、角度、その軌道。
寒九の水は寒の入りから九日め(1/14頃)に汲んだ清水。
一年でもっとも澄んだ水とされ、薬にもなると言われるほど。現在でも最高の仕込み水として酒蔵で珍重されています。
寒さの恩恵はそこここに。
「霜月」から「師走」へ。
「立春」前にグッと寒くなりそうです。
暖かくしてお過ごしください。
今日もいい日を、来週もいい眠りを。