「こんなルート知らない……」。(道にまよった訳ではありません)〈ゆらぎと眠り〉のセラピスト浅沼瞳です。
昨日はバレエのレッスンでございました。チラッとツイッターにもつぶやきましたが、身体の氣の流れにおいて「こんなルート知らない」が続出のレッスンになりましてですね、他にも朝のストレッチでドハマリしている開脚をしている時にも未だかつてない、少なくとも記憶にはあがってこない場所(仙骨と大腿骨をつなぐルート)の行きどまりだったルートが開通しまして
すうすう。
脚の運びスムースすうすう。
ティーチャーに合掌、もう、目をつむって合掌しきりでございました。
そして、みなさまにおすすめしたい逸品が画像の「KUBIRE」!
レッスン中に開通した頚と腕にかけてのルートと、朝のストレッチで開通した仙骨と大腿骨のルートの立役者です。
基本は乗ってねじるだけ。
腰まわりの筋がほぐれて、しゃがんで負荷をかけていくと脇腹の筋、肋骨間の筋がほぐれていくので
そのまわりの肩甲骨、骨盤も動きやすくなっていく優れものです。
すごーい。まぢですごいの。
この「KUBIRE」もティーチャーから教えていただきまして、なおかつ昨日はティーチャー流の使い方(片足ずつ乗せて脚の内旋と外旋をうながす)を教えてもらい、これがまたじみーにいい感じに効くんです。で、これはいいぞー、これも取り入れよーと思って
「何回くらいがめやすですか♪」
と聞いたら
「うん、100回♥」
「ん?」
「100回♥」
「……。」
「100回♥」
「さらっとゆうー!」
そうでした、変態でした、しつれい。ティーチャーはティーチャーでした。さらっと言うんですよ、こんなにってことを、さらっと。でもね、こう、さらっと言ってくれちゃうと、できるかもっていう気持ちになってくるんですよね。実際やってみるとそれほど苦なく、苦、あるかなあくらいの、うん、うん、効いてる、けっこう効きがありますねーといった仕上がりで。
「10回を10セットにして数えるとすぐ」
「たしかにそうですね!ちょっと数えるのかあと思ってしまいましたけど、それなら!」
「数えてないけどねっ」
「…………。」
「歯をみがきながら動かしてるとすぐよ」
やはり、ティーチャーはティーチャーでございます。この動きを歯をみがきながら、でございますか……。くぅー。
そんなこんなで、まずはテレビを見ながらスタートしてみました。いけそです。あまり動きを意識しない力をぬいてねと仰っていましたのでじょじょに歯をみがきながらに移行していきましょ。
開通したルートも、頚と腕にかけてのルートは2/3くらい戻りましたけれど、あの開通した記憶と体感があると、あとはもう変わっていくだけだな。長期的にはなりそうだけれど、場所によっては完全に抜けてる場所もあるしな。部分ではなく全体で変わっていくと、ある時ふっと、調うんですよね。
動かしながら待ってます。
今月もたくさんブログを見に来てくれてありがとうございました。
来月もごひいきに
今日もいい日をいい眠りを。。
大晦日をのんびりすうすうお過ごしください。