ティンクチャーはチンキとも呼ばれ、ホワイトリカーやウォッカなどのアルコールに浸けこみ、ハーブ、薬草の油溶性、水溶性の成分を取り出したものです。
日本では民間療法として親しまれていて、枇杷や蓬、どくだみなどが使われています。
ドイツやフランス、イギリスでは、薬局でハーブティンクチャーが常備されているほど、薬用として重宝されています。
〈ゆらぎと眠り〉では、日々の暮らしに自然のエッセンスを取り入れる方法として、さらにティンクチャーに周波数を転写し、「ゆらぎ」によるすこやかさと、自己調整能力をうながすオリジナルのティンクチャーを作っています。
枇杷は庭で自生している枇杷を。蓬は畑で自生している蓬を使用して、エネルギーを蓄えにたくわえた冬に収穫し、野生のエネルギーたっぷりの枇杷の葉と蓬を使用しています。
音を転写する方法としては録音したデジタルではなく、日々、ガラス瓶にいれたティンクチャーに直接音叉をあてるアナログ転写を行っています。それは、デジタル音ではカットされてしまう聞こえない音がふくまれることによって、ヒトのからだに浸透しやすい不規則な波調の「ゆらぎ」を施すことができるからです。
我ながらこまったお人だなあと思います。録音したものを流し続けているほうがよっぽどラクだし手もあきます。それでもやっぱり抜け落ちていってしまうように思えるもの、手に取ることのできない感性そのものを養えるもの、「ゆらぎ」そのものがからだを調えている、という実感があるからこその転写方法なんです。
はじめた当初は新月、満月の引力にちなんで月に2回だった転写を、今期からエブリデイ、毎日!転写しています。もちろん今日も。
今期のティンクチャー、それはそれは香りも作用も豊かに育っておりますよ。
と、今日のところはこれにて。
次回は実際に使用した体感をアップします。
今日もすくすく
いい眠りを。