ホーリーバジルの音茶が、いよいよ明日!天日干しをして完成します。こんばんは〈ゆらぎと眠り〉のセラピスト浅沼瞳です。
まさか年の瀬まで音茶の発売にあたふたすることになるとは思ってもいませんでした、去年まで。さらに、初春に仕上がるティンクチャーを仕込むつもりもまったくありませんでした、先月まで。
ほんと、何が起こるかはわからないものですね。なんとかしようとすることってギクシャクしがちですけれど、勢いややる気だけではなく、いつでも流れにのる構えといいますか、そのための準備をしておくことがとっても大切なんですね。変更や余地を残しておくと、そうであれると、動かされていくような。そうこうして、もともと冬至に発売する予定ではありませんでしたが、お天気とのかね合いや、周りの状況から「冬至」にたどりつきました。良き良き。
今回の音茶は、ホーリーバジルの品種カプールを音茶にします。カプールはイタリアで人気の品種で、おだやかでやさしい香りのホーリーバジルです。その香りの特徴を活かしてすべて528hzの音を転写してお届けします。つまり、「夜の音茶」のみでのお届けです!
今年一年528hzの周波数をテーマにして、施術を通してもわかってきたことは、528hzを選ぶ方々の状況が「渦の真っ最中でガサガサ、ゴチゴチ」である、もしくは直前までそうだった方がとても多かったんです。
そういう状況のかたに「くったくのない明るさと素直さ、やさしさといたわり」を促してくれる528hzは、まさにまさにぴったりでした。
みなさん施術が終わった後や音茶にティンクチャーを試した後には、身体全体がふんわりして「これから」を言葉にしていたり、言葉にはならなくても目がキラッキラッになっています。
音の作用は主に聴覚と皮膚感覚に作用します。耳から入る音の波は直接リンパに作用して免疫力を促してくれますし、さらにその方の「記憶」にふれ、体だけではなく心にも変化が起こってきます。音の「記憶」は物理的な部分の症状のみにではなく、全体の調えとなる、ゆらぎを促してくれます。
例えば、一概には言えませんが、目が疲れているからといって目薬を垂らして目の炎症だけをとっても、それは一過性のものであって、肝臓や腎臓の調えを促した方が総体的に目が疲れにくくなっていく、といったふうに。音を施し神経系の作用、気の流れによるエネルギーが促されると全体で調っていけるようなんです。
奥深いです、とても。音と脳の関係性はわかっていないことの方がほとんどなので、わかっていることに対してアプローチする他に、こうして起こってくることにどれだけ応じられるかがメインのキーになってくるんです。
ちょっと脱線してきてしまいましたかね。
とにかく!
かなり力わざですが、「22日の冬至に発売」します、年末年始にほーっとひと息、深呼吸もつける音茶をお楽しみにー。あわせて、とっておきの飲み方もご紹介しますよ。
今日のところはこれにて。
すてきな夜明けを
新しい朝を
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