島内裕子/校訂・訳『枕草子 上』が読み終わってしまう寂しさ、でも藤沢の本屋に行ける口実ができた嬉しさ。口実がないと仕事ばっかりしてしまうからなあ、エスケープ。
今週は、どんな一週間でしたか?
リズムナンバーのステップ1、2、3のくりかえしで、しっくりくることがあったでしょうか。
今週のわたしの➡️「 」は、「山からきこえてくる」➡️「聴く」、「泳ぐ姿に、妙ーな説得力」➡️「流れさせる」でした。
しっくりくる、には、しっくりこないも大切で、しっくりこないに立ち寄ってみるとしっくりきたり。暗号文で埋めつくされたら、いったん動いてみよう。
それでは、来週の【リズムナンバー】
4/22~4/28をお届けします。
△422 (33 月14)
「重ねて透ける」
△423 (34 月15)
「すれちがう」➡️「 」
△424 (35 月16) 満月🌕️
「指揮者がいる」
△425 (36 月17)
「小波紋、中波紋、大波紋」
△426 (37 月18)
「指で鳴らす」➡️「 」
△427 (38 月19)
「風でひらいたページ」
△428 (39 月20)
「籠に入れておでかけ」
〈軌道数ごとのポイント〉
軌道数の出し方はこちら
⬇️
https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147
【2】苔の手ざわり、唱えて音になる、苔になる、川になる。
【3】今までにない組み合わせで舞台に立つ、合図の瞬間。
【4】見過ごしていた空き地で火花が舞う。
【5】鳥の影が横切る。
【6】懐中時計のネジを巻く、戻して進んだり、進めて戻したり。
【7】かっこよく仕上がる。
【8】再起動するかと思いきや、のんびりのどか、湯のみにお茶を淹れる。
【9】ひとつずつ発達しつつ、あれもこれも、掃除しながら落ち着いていく。
ツツジ、海棠、花水木……
花の開花をうながす「催花雨」とともに、甘い香りが漂う春の夜、牡丹が咲いて、ぼんやりゆらぐ朧月。
たけなわの春。
今日もいい日を、来週もいい眠りを。