9月に入り、夏の暑さのピークは過ぎたみたいですね。木々の葉も黄葉しはじめ、あたたかみがあります。
みなさんは、どんな一週間でしたか?
今日という日は本当に一回限りで、8月31日はこれからもやって来るけれど、2023年の8月31日はもうやってこない。9月3日はこれからもやって来るけれど、2023年の9月3日はこの一回限り…かあ…。忘れてしまいがちです。ただ、リズムナンバーを出しているとその都度、思い出せる。思い出す度、有限性のひと連なりをしみじみ生きていきたいと思います。勉強しよう。
それでは、今週も【リズムナンバー】
9/4~9/10をお届けします。
△9/4(167 月20)
「通り抜けのいい、打てばポンと響く人たちとの会話」
△9/5(168 月21)
「そこに花が咲いていて、忘れていたことを思い出す」
△9/6(169 月22)
「まわりへのフォロー。よくできました◎」
△9/7(170 月23)
「先の読めない不安があるけど、イヤじゃない」
△9/8(171 月24) 白露
「持ちよったものを組み合わせてみる。その組み合わせているとき」
△9/9(172 月25)
「ここ数ヵ月で増えた荷物が落ちて、身軽になって、お祝い」
△9/10(173 月26)
「ぐーっつと手を伸ばすと、立ち位置がわかる」
〈軌道数ごとのポイント〉
軌道数の出し方はこちら
⬇️
https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147
【1】目の前のことをしているのに少し先のことをしているような。まだないけれど、手元が光っています。
【2】見つけようとしているうちは見つからなかったそれは、取るに足らないとても大切なこととあって、見通しが良くなっていきます。
【3】自らかけていた過剰な責任から抜け出せます。人にかぎらず敬意がひろがって、等身大で表現できます。
【4】おおらかです。草と土の恵みにチャージされ、手分けして作業が進んでいきます。遅めの夏休みを満喫。
【5】意外に手札がたくさんあって驚きつつも、そういえばしゃがんでなかったな。ぐっとしゃがんで見える景色。
【6】自ら門をくぐった後、こちらの扉は常にかるく開けてある状態です。ついつい包み隠さずポロっと話してしまうことがあるかもしれませんが、まだまだ拡がっていきます。
【7】遺跡を見に行く&取材モード。時代背景を勉強して検証して話を聴いて「ここ」に立ったスケール感を、全身であじわう。
【8】現場です。またここからはじめよう、やれることをやって土つくり、水やりの日々。気づかなかった基礎からはじまる。
【9】お礼するつもりがお礼されて、あれ?サポートするつもりがサポートされて、おや?これからを示唆する出来事のラリー。養いとお祝い。
陰陽五行で秋は「白」の季節。白は「死と再生」の象徴。そこここに秋の光「白秋」が見つかりだす頃。耳を澄ませば秋の音。
「処暑」から「白露」へ。
今日もいい日を、来週もいい眠りを。