藍茶は摘んだ時季によって味わいが変わります。
例えば
7月から8月にかけて摘んだ藍の葉っぱで朝の音茶(藍)と夜の音茶(藍)を比べると、味のメリハリも分かりやすく
朝の音茶はほろ苦いくらいの野性味あふれる味わいがあり、夜の音茶は透明感があり苦味がまるくなります。
紅茶で言うところの
ファーストフラッシュです。
そして9月の藍は、味わいとしてはどちらも甘みとやわらかさを持ちはじめます。
今回発売した朝の音茶(藍)と夜の音茶(藍)は7、8、9月すべての季節の藍の葉っぱを混ぜたもので、味の変化のメリハリは7、8月の藍のファーストフラッシュのみと比べるとあまり感じられません。が!
朝と夜のエネルギーの変化は、ファーストフラッシュ級に体感していただけます。それとお茶の色である水色(すいしょく)も。
朝は夕暮れ色
夜は三日月色
とわたしは呼んでいます。
どちらもホッとするやわらかな色あいです。
藍のもつ素朴な野性味あふれるエネルギー、身体に広がる一時的ではないあたたかなエネルギーは朝の目覚めにぴったりですし
夜の眠りにスゥーっとむかえる透明感と、やわらかなエネルギーは夜のおやすみ前にぴったりです。
「身体にはたらきかけてくるエネルギーそのもの」を体調にあわせて、朝、夜にこだわらず変えていただけると、かなり上級者でごさいます。
大きい葉っぱと
小さい葉っぱ
もまた、それぞれにエネルギーがありまして
大小まぜて音茶として飲むもよし
小さい葉っぱのみを集めて飲むもよし
体感と感性を養い、心ゆくまで〈ゆらぎと眠り〉マニアになっていってください笑
来年は藍のファーストフラッシュだけで販売してもいいかもしれませんね。
もっか検討中です。
キラリン
そして早くもご感想をいただいていまして、
ご感想をいただいたのは
鶏🐔を共同の畑と自宅でも育てているもえちゃん。
はじめていただいた卵は、「これはいったい、なんでしょうか、、、」
と思わずつぶやいてしまったほど、たおやかでうぶい、産まれたてのもとでありました。
さらに見ためもふわふわパーセントが高く、鶏をこよなく愛すもえちゃんには、もうひとつの顔がございまして、シャイで、
あまり大勢の人前にはあらわれない、狩猟民族のお顔がございます。
本能と野性でできているといっても過言ではありません。
小屋もパーゴラも棚もピザ釜も作ってしまいます。
魚も釣るのではなく、銛で!とおっしゃるおひとです。
そんな
もえちゃんから
「朝は胃腸がホッとするので夏に食欲があまりなく、コーヒーは強すぎるという時に藍のお茶はクセがなく滋味豊かで程よいです。
夜の音茶は飲むと前頭葉のあたりがファ~っと広がるような不思議な感覚になります」
といただきました。
感想をいただいた時には、
こんなにていねいに飲んでくれているなんて、、と余韻にひたり過ぎて、数日返信をしなかったくらい。
感性そのもので味わってくれていて、もう、マイスターだわ、マイスターと呼ぼう、音茶マイスター誕生です♪ヽ(´▽`)/
そんなわけで、勝手に
「音茶マイスターもえ」
と呼んでいます。
わたしに聞くよりマイスターに聞くべし!くらいの勢いです。
しかも、
3日前から眠りのまえに施している音叉の組み合わせもまた、288hz(D)と512hz(C)でして、マイスターってこういう音よねという組み合わせなんです。この説明だけではわかりにくいとは思いますが、色は赤、オレンジ、紫の組み合わせです。
本能と野性と感がするどい感じ。やんちゃと母性をぜんぶまとめてめんどうみれちゃう感じ♪
などなど音のこととなると尽きませんが、
今日は祝✴マイスター誕生のご報告でした。
それでは
今日もいい眠りを
祝✴