「今日もいい日を、いい眠りを」

【ゆらぎと眠り】のセラピスト浅沼瞳です。二宮町在住。サインマップ、リズムナンバー、ミントと。心身と数の探究ブログ。

どんな一年でしたか?

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ブログに返り咲きしよ、畑で年内最後の作業しよ、写真はやっぱり畑の写真よねと畑に向かい、目にとまった春菊をパチリしたとたん充電がきれて携帯電話がシャットダウン。撮れた写真は一枚のみ。気を取り直して畑の作業しよと思ったとたんに雪がパラリ、このくらいならと様子をみていたら雪がましましになってきてあえなく帰宅。畑にお礼とご挨拶は欠かさずに耳の勉強がほんの少しはかどりました〈ゆらぎと眠り〉のセラピスト浅沼瞳です。

カムバックでございます。みなさんお元気でしたか。早速ですが、2021年、令和3年、どんな一年でしたか?

今月セラピーにいらっしゃった方の中には、この一年の仕上げや、心身の様子を確認しにいらっしゃる方も多く、話題も一年の振り返りとこれからに向けての話ではずみました。

私はというと、やっぱりバレエを始めたことが心身の転換にはずみがついたなあと。

昨年は畑がすくいあげてくれて、今年はバレエを始めて身体が養い、心にむかえた一年でした。

向かう、向き合うのさらに奥、沈み込むたむには、やっぱりそれだけの体力がないとできないんですね。その下地を畑とバレエで養っていたんだなあ。今となってはそう感じています。しんどかったですけどね、近年のみならず、幼少のころから、10年くらい前のことから、思い出したくないことを観ていくので。そのどの年代でも共通するのは疎外感でしたし。でもどこかで、今なら沈めると思えたのは、体がたくましくなったのを実感できていたからです。体がついてきていないとどんなに気持ちを持ち上げても全体は消耗してしまうんです。そこをなんとか、すきまだったり足りない部分を人やモノで埋めようとしても埋まらないんですよね。むしろ枯渇するばかりだし、同じことをくりかえしてしまう。やっぱり対峙するのは私と。そこをなんとか、しょっちゅう逃げたりしながら、苦の中にも快があることを体感して、とにかく素直に言葉を発していって、差し出された優しさに申し訳ないと感じてしまうほど責めて、責めることで、もう傷つきたくないっていう感情を最低限のラインで防御し続けて体も心もガチガチになっていたところから、ただただ「ありがとう」って言えば、それだけで花まるになることを知って。

ひとつひとつ、より良くしようの気持ちも持てないまま、指をひとつ動かして、振り戻しもあるから日進月歩以下!

それでもこうしていられているのは、今のみならず、今まで関わってきたすべての人達のおかげとしか言いようがなく、感謝しています。

体がないと、笑うことも、哀しくなることも、喜びも生まれない。聴くことも、眠ることも、食べることもできない。

体があって精神が宿って、はじめて人間は生きることができるんですね。

体、身体をなおざりにして何かを得ることばかりに費やして、本体を失ってしまうところでした。

心に対して体がまだまだ、ぎこちなく、すうすうし過ぎじゃないか?というくらい風通しのいいところもあれば、動くようになってきたけどかったいなーというところとの違和感がありありですが、今だかつてなく、表情筋もふくめ、表情がやわらかくなったわーというのが、今年いちばんの収穫です。

仕事では、眠りにフォーカスしはじめて、たったひとつの眠りを深めているだけなのに、支流が流れ、枝分かれして、もう尽きることがありません。私の創造力の源泉になっています。一生もの。

さ、あとは大泉洋さん司会の紅白歌合戦をみて、お蕎麦をすすって過ごします。

今年もありがとう、ありがとうございました。

みなさんもよいお年をお迎えください❇

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