今朝、通称「なんにもない公園」の銀杏を見に行きましたら、先週は粒のようにくるまっていた銀杏の葉がパアッと開いていて、秋の空に映える、あの銀杏の葉のミニミニサイズが広がっていました。先週、ふと銀杏を見上げたときには、春の銀杏の萌は粒々なんだなぁ……秋のあのふさふさでひらひらで黄金色の銀杏の葉しか知らなかったなぁ……知らないことだらけだなぁ……zzzと座ったままかるーく寝ていて、それもあってか、きっとそうで、言葉にはならなくてもその時の記憶が今朝きて、あの公園の銀杏はどうなっているんだろうとなって公園にむかっていました。公園に動き出すきっかけのすべてが銀杏ではなくて、「なんにもない公園」のベンチに座って、初夏を感じさせる光を浴びたいなとか、家の窓から見える新緑のボリュームを見て動きだしたくなったからとか、むしろ、銀杏の方がうっすらではあって。公園に着いたらついたでこちら側のこうだからこうなるという意図のない、はつらつとした銀杏の若萌えを見ることができて、ベンチに座って、意図のなさって、意図のないまま起こってくることと、意図した先に起こってくることとがあって、そのどちらもがあって、なんであっても、するにしてもしないにしても、してきたことがそのまんまそこに現れてくることで、下ごしらえをようやったと言えるまでしたら、後のことはまるごとあずけられること………かぁ………………zzzとまた寝落ちをば。
みなさんは、どんな一週間でしたか?
銀杏の木を観察するでもなく観察するように、どこか弾力のある、ある程度規則性のある観察できるものがあると、ご自身のゆらぎもそのままたのしむことができそうです。
そんなふうに「 」の言葉をたのしんでみてください。
今週4/3~4/9の【ゆらぎと眠りのリズム】では、最初の「 」に「外にむかっていた意識が身体へむかう」が入り、次の「 」は「さあ、行こう」のリズムでした。
今週の私は、最初の「 」に「寝る、寝るったら寝る」が入って(寝不足だったみたい)、その次の「 」は昨日まで決まらないまま今朝、6時30分起床から6時起床」(朝の光がまぶしくて目覚まし時計より先に目が覚めて)がきました。どちらも寝起きに関わってますこと。来週はどんなかしら。
それでは、今週もふたつ「 」空けておきますので、ご自身のリズムを入れてみてください。
【ゆらぎと眠りのリズム】
4/10~4/16をお届けします。
△4/10(20 月20)
「収穫の日々スタート」
△4/11(21 月21)
「ザクザク進む」
△4/12(22 月22)
「これこれ!こういうこと!」
△4/13(23 月23)
「 」⬅️ここと
△4/14(24 月24)
「 」⬅️ここに
△4/15(25 月25)
「風光る、風になる、育む」
△4/16(26 月26)
「水辺の生命力に魅了される」
〈軌道数ごとのポイント〉
軌道数の出し方はこちら
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https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147
【1】気持ちがバチッと決まる。そのまま話す。
【2】日々の動きで動くと全体がついてきます。
【3】全体の動きで動くと日々の動きがついてきます。
【4】そうだ!現地調達しに行こう。
【5】風呂敷の包み方をいくつも試す。包むだけでなく手さげにもなるとか。立体構造になってゆくその感覚。
【6】着陸した場所で意外なほど関わり方の距離が縮まる。
【7】こうする。
【8】仕立て上がり後のニュートラル範囲で地中うごめく。
【9】話していくうちに、ほほぅと、本音に気づく。
来週の17日~は立夏へむかう春の土用入り。20日~は穀物をうるおす「穀雨」、晩春へ。ぷらす、金環日食がやってきます。
今年の年明けから探究してきたことを来週~立夏(5/6)にかけてはこうきたか!と予測できないリズムがありつつもなんとか乗りこなし、その上で立夏~夏至(6/21)にかけてはこんなに思いっきりできるの?!というくらいできていくので、思いっきりやることになります。
今週は悠々とした気持ちで、心身をお手入れしとこう、調査しとこう、修理しとこうのリズムです。
今日も来週もいい眠りを。