「今日もいい日を、いい眠りを」

【ゆらぎと眠り】のセラピスト浅沼瞳です。二宮町在住。サインマップ、リズムナンバー、ミントと。心身と数の探究ブログ。

よろこびとはげまし【ゆらぎと眠りのリズム】6/19~6/25

夏至」が近づいていて、18時になっても西日が燦々。

つい1時間前、「サインマップ」について、やっとここまできた……という、うれしさとぐったり感で力が抜けていました。「サインマップ」は来月からオープンではじまります。詳細は、少しづつここでもアップしていきますので、もう少々お待ちください。

今週も世界史のおさらいと、「ソクラテスの弁明・クリトン(プラトン著)」を、開いたページから声に出して読んでいました。この本を読んでいると、劇場で演劇を観ている気分になってきて、朗読したくなってきます。そうして読んでいると、読みながら、しっかり読もうとしてもう一度読んでは「・・・」。読み進めて、またしっかり読もうとして読んでは「・・・」。あー、とか、ん?とかしていくうちに、こういう場合はどうなるんだろう、が出てくる。そうこうして、問いを探すってこういうこと?とか、こう思っていたけれどそうではないのかなとか、立ち返ることをふくめてソクラテスの存在感にうながされ、嫌な気がせず、どこか、ワクワクしてくる。西洋の学問の根底にある論理的な思考方法は、プラトンアリストテレスでほぼ完成されたといわれていて、私は、そうだとしたら知ることさえつまらなくなっていくのでは?とどこかで思っていました。ですが、いやいやいやいやいや、この数千年、時代を経て、こうして時代背景ごとの思想が生まれて、これから問われていくことはなにか、をも探していくという精神を今のいまでも託されています。さらにさらに、たえず私にむけて疑問がひろがり、投げて返して、苦しくなることがあっても仮定した基準から脱け出せたら、またひろがっていく。その度に、厳しくも励まされ、学び方を教えてもらっていく。

 

みなさんは、どんな一週間でしたか?

なにかここできっかけが見つかったら、今度は自分自身の方法を見つけて試して、見つけていってください。

 

それでは今週も【ゆらぎと眠りのリズム】

6/19~6/25をお届けします。

 

△6/19(90 月2)

「すき間を見つける」

△6/20(91 月3)

「内から外へ、外から内へ」

△6/21(92 月4)

「全体の一部として、キリッとする」

△6/22(93 月5) 夏至

「着陸からはじまる」

△6/23(94 月6)

「まだまだ続くよどこまでも」

△6/24(95 月7)

「ひと息つこう」

△6/25(96 月8)

「儚くひらめく」

 

〈軌道数ごとのポイント〉

軌道数の出し方はこちら

⬇️

https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147

 

【1】アイデアが湧いたり軌道修正があったり。少し先のことでなにが起こるかわからないけれど、いい予感がします。夏の光の存在感。

【2】すぐに動きだせるはずみもあれば、だからといってスグ動けなかったり。下準備や下地づくりにはずみがつきます。

【3】外界よりも心のグラデーションへじわじわと。のんびりゆっくり。

【4】あこがれに近づこうとしていた力みが抜けてホッとしますし、バシッと決めるどっしり感もあったり。緩急があります。

【5】班長になってまわりをうながしながら、それぞれの動きやすさを見つけていくとき。

【6】近いものどうし躊躇することがあっても、どこか遊び心があります。先を急がず、待ち遠しくもある空気。

【7】寝ているとき、起きているときの、どちらかというと、睡眠をベースにして暮らしてみる。護る力、養う生命力。

【8】今までやってきた手作業のていねいさが現れてきます。そのときにまわりを見渡し、お礼の旅へ。

【9】まだまだ的がはずれてるかも、と感じながら、熱量があります。雨あがりにのびる光の晴れ間。

 

開放的な光にあざやかな緑がまぶしい。

21日は夏至る「夏至」。

めぐるもの、めぐらせてくれるもの、春分からの着陸によろこびとはげましがあります。「夏至」は21日ですが、この一週間は、連日、意外といえば意外で、そういえば………そうだよね………と、相反することで共存がおこってくるリズムです。

 

今日も来週もいい日を、いい眠りを。