姉が来た。姉と草刈り中、雨が降ってきて、午後はエンコーヒーへ。2、3時間、他愛もない話からはじまって、最近どう?とか家族のこととかこれからのことを話して。姉が帰ってから、すっかり空っぽになって、することをする、と落ち着いた。ここに書きたいことがあんなにあったのに、もうすっかり落ち着いてしまった。
それにしても、今回は姉にひとつも怒られなかった。怒るというか、お小言がなかった。姉になにかあったのか、私になにかあったのか、その両方……。
みなさんは、どんな一週間でしたか?
先週は一週間分、波の線を描いてみようと書きました。一週間分を波の線で描いたとして、今週は、「波の線を2、3日で描いてみる」プラス、「観るときは写真を見るようにして観る」つまり、自己分析をした後は全体的にズームアウトする。すると、身体の緊張がほぐれますし、受け入れにくいことも、それをそれとして観ることができたり、他の角度から観れたりします。ズームアウトからズームインでも、どちらでもいいですし、どちらもやってみて、感じ方の違いを感じてみるのもいいです。
私の場合、心の波に開放的な拡がりが生じるとき波の線は上昇しますが、身体的には下降します。落ち着いていく。落ち着いていくと、身体的にも拡がりが生じて、ほどけた紐が結ばれていくような集中が生まれます。すると、明日はこれとこれをして、後は、できそうならこれをする、といった具合に計画するモードになります。ここまでが一連の、波の線を描く作業になりますので、ぜひ連動させてやってみてください。それと、説明できないところから説明ができるようになってくると、説明しにくくなっていきます。そうなると、別の方法を探して、説明したり、話しはじめたりします。それが、得意なことや、好きなこと、やりたいこととつながっていたりしますので、そんなふうにも試してみてください。
それでは、今週も【ゆらぎと眠りのリズム】
5/22~5/28をお届けします。
△5/22(62 月3)
「開いてて、引き出される」
△5/23(63 月4)
「水面からはじけるように飛び出す」
△5/24(64 月5)
「お目付け役からつかまって、ふてくされるけど、じっとはしてない」
△5/25(65 月6)
「青葉の香り」
△5/26(66 月6)
「そよぐ」
△5/27(67 月7)
「風景まるごと、その場所の音」
△5/28(68 月8)
「外れの、ど真ん中にあたる」
〈軌道数ごとのポイント〉
軌道数の出し方はこちら
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https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147
【1】いよいよ現場で動けます。
【2】助走中から加速していく。
【3】分岐していた先で実りだします。
【4】たくわえたエネルギーを放つ。方向転換。
【5】柱を組み立てる。組み立てながら逃げ場もつくる。やる逃げ場づくり。
【6】色で話す、形で話す、音で話す、空間をつくる。
【7】発掘作業中。見つけに行く。
【8】着替えがなくても水遊び。はしゃぐ。
【9】はじめの一歩、その一歩。
生命力がはじけだす「小満」。
光を吸収して反射する力とか、揺れて逆方向に返す力とか、夏の光にうながされるような動きになっていきます。反射のエネルギーが強いとき、まぶしいときは目を閉じよう、休もう。
来週は、すくすくと夏の空間づくり作業中のリズムです。
今日も明日も来週も、いい眠りを。