数もエネルギーです。
そこにエネルギーがあって、概念として数が発生しました。
リンゴ、ゴロゴロ、葉っぱ、ひらひら、貝殻、コロコロ、魚、すいすい。
生活上、物々交換が発生し、商売が発生し、計算が発生し、いくつあるか、重さはどのくらいか、大きさは?を共通にする数が発生し、その後ゼロが発見されたのが7世紀頃のインドであるとされています。
そうなると、1ってなに?数字の計算や記号に利用するだけではない、1は火だよ、2は水だよ、3は創造性だよ、はどこからきたんだろう???となったとき、私は、人類学、数学、物理学、哲学の扉が開きました。
というわけで今月再度読みはじめたのがこちらの2冊。交互に読んでいるうちに、文化と体験のちがい、その構造にますます関心が湧いてきます。
お次はこちらの2冊。ほぼ寝る前に、それぞれ20ページづつくらい読んでいます。歴史、宗教、哲学、言語、メタ。
読書がすすむ秋はうれしい。私の場合は畑がひと段落つく季節なので、本に手が伸びて、ぱらっと本をめくる頻度が高くなる季節の到来が秋です。
みなさんは、どんな一週間でしたか。
今週の➡️「 」にはどんな言葉がはいったでしょうか。
私は、パッと浮かんだ言葉がはいりました。
・「最近、どう?」➡️「おしい、いちいちおしい!」
・「その時、どこにいたいか、どう見えるか」➡️「したいことを、ひとつひとつやってる」
でした。
➡️「 」にあらかじめ書いておくもよし、一週間を振り返ってからでもよし。
来週も試してみてください。
それでは、今週も【リズムナンバー】
11/20~11/26をお届けします。
△11/20 (244 月8)
「決めがちなのですき間をつくる」
△11/21 (245 月9)
「めげない板ばさみ、めげたくもなる板ばさみ」
△11/22 (246 月10)
「近くにあるのに遠くにみえる、近くにあるのに遠くに行こうとする」
△11/23 (247 月11) 新嘗祭
「見えないけれどそっとある」
△11/24 (248 月12)
「そこを通らないことには」
△11/25 (249 月13)
「ひろいに行く」➡️「 」
△11/26 (250 月14)
「点在しているものとのやりとり」
➡️「 」
〈軌道数ごとのポイント〉
軌道数の出し方はこちら
⬇️
https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147
【1】ステップを踏みながら準備中、助走中。サッと動ける身体つくり。精神的な楽しさが身体に反映されるとき。
【2】話してふくらむ、つかずはなれずのいい距離感。樹があると鳥がくる自立。
【3】週の後半、なにかと比較がはじまりギチギチとした心身になりそうですが、ケアを忘れないのでほどけていきます。
【4】不安があっても、ほんの少しの自己理解が大きな一歩になっていく。どんなふうに創っていこう……。
【5】見ためにはあまり反映されにくい「5」の努力家の質が現れます。先週だと早かった仕上がりが、今週ちょうどよく仕上がります。
【6】集中して取り組んだり、惹きこむ作業がはじまっています。予定外の出張、楽しそうな出発前。
【7】自動運転ではない運転、そのつもりはなく巻き込んでしまう熱量、裾野が拡がる。
【8】望遠鏡でのぞきこんだり、ただ見上げたり。背中で呼吸をする、固めすぎず出てくる。
【9】外食での隠し味やスパイスからヒントがあります。時間をつくって予定のたてなおし。
11月23日は「新嘗祭」です。
天皇が収穫された五穀を奉納する宮中祭祀であり、五穀の収穫を祝う収穫祭。
日々の感謝と実りと生産、その祝いをいただく日。
あなたの身近になじみある「祝い」はなんですか。
「小雪」から「大雪」へ。
来週もいい日々を、いい眠りを。