「眠れないひとが眠れるように」
〈ゆらぎと眠り〉のセラピーは、眠りによる治癒力と感性を養い、生きている醍醐味を味わいつくそうをコンセプトにしています。
睡眠不足でお困りの方、そうでもないけど眠るのが好きな方、これからはこのブログで眠りにまつわるあれこれをアップしていきますので、どうぞ!お立ち寄りいただき日々の暮らしに活用してみてください。
そして、ご自身の身体になじみましたら、末長くご愛用いただけると嬉しい✨です。
まずは、
すやすや眠れる眠りのスイッチはいつ入れるか。
もちろん夜の眠りのまえに眠りをうながせていけるとさらにバッチリ、なのですが、
〈ゆらぎと眠り〉では、朝の光りからじわじわじわーと眠りの予約をしていきます。
と言うのも、
睡眠ホルモンと言われる「メラトニン」は、朝の光りが入ってから約14~16時間後に発生されるからです。
朝の光りをあびることで
眠りをうながす予約スイッチが脳の中でおされて、
眠っている間に「メラトニン」が活躍し、
日中はたらいた脳を休ませて老廃物を回収、血流にのせて体外へ発散させてくれます。
さらに、活性酵素を退治するはたらきなどがあります。
ではなぜ、朝の光りなのか。
この睡眠ホルモン「メラトニン」は昼間には分泌されないことがわかっていて、日中はワクワクホルモン「セロトニン」が活躍をしています。
「メラトニン」は、
朝の光りをあびて眠りスイッチを入れたと同時に、
夜の眠りにむけておやすみをして準備をはじめるため、朝の光りであることが、とってもたいせつなんです。
では、どのくらい朝の光りをあびるといいのでしょうか。
それは
それは
15秒!
たったの15秒でいいんです。
2分や5分など諸説ありますが〈ゆらぎと眠り〉流では15秒です。
この15秒のあいだ窓ぎわで、
毎月のからだつくりで紹介している「グーンと伸び」をしたり「耳もみもみ」をしたり「屈伸」や「かかとの上げ下げ」をしてみましょう。
あっというまに5分は朝の光りをあびれます✨
ベランダやお庭にでてあびると
「360度全方位」
あびることができるので、さらに良しです。
雨や曇りの日、気分の乗らない日でも、「メラトニン」は左脳と右脳のあいだにある「松果体」から分泌されますので、
眉間のあいだに光をあびさせて、夜の眠りをうながすスイッチを入れましょう。
という訳で
少なくとも窓ぎわで朝の光りをあびると「まる○!」です。
加えて
もうひとつ
雨戸はせず
遮光カーテンをあけて
レースのカーテンで眠る。
こうすることで
夜から朝にかけて明るくなっていく光を感じて
体がゆっくりと目覚めていきます。
暗闇の中から急に起こされるよりも、
備わっている体内時計とリンクする
「月と太陽の光りの眠り」
で目覚めていけると不眠の解消にもつながっていきます。
今日の眠りはまず、
「レースのカーテンで眠る」
明日の朝は
「朝の光りをあびる」
からはじめてみましょう。
今日もいい日を
いい眠りを
✴