こんばんは。返り咲きました〈ゆらぎと眠り〉のセラピスト浅沼瞳です。
今月は、先月の「首を右向き左向き」を眠りのまえに。そして朝、目覚めたら「太陽光を背骨に浴びよう」です。
もうすっかり季節は春です。6時には明るくなっていますし、あたたかくもなっています。そう!起きやすくなってきていますし、外に出て、ベランダに出て、お庭に出て、まずは
グーンと伸びをしましょう。
その時に太陽光を体の表側にたっぷり浴びることで、眠りのホルモンであるメラトニンのスイッチがオン!これで眠りの準備はばっちりです。
ここまでは以前紹介しましたので、覚えてる方がいらっしゃるかと。
そこに、今月はもうひとおし。
太陽光を表側にたっぷり浴びたらクルッと向きを変えて
「太陽光を背骨に浴びよう」
こうすることで中枢神経を刺激して、寝ている間に硬くなった体がじわーっとほぐれていきますし、頭の頭頂部や後頭部、小脳には運動に関わる信号が流れてきますので、起きて動きだしますよー、の目覚めの合図をうながしてくれます。
寒いときや雨が降っている時は部屋の中からでもオッケーですが、晴れている日は特に、外に出て、朝の光を360度浴びてみて。とってもとっても気持ちいいんです。
全身に呼吸を送り込むように、好きに体を動かしたいだけ動かしたらあら、ふしぎ。頭の目覚めもよくなって、胃腸が動かされてお通じもよくなってスッキリ。
一日何回でも○
全身で体内リズムが調ってくると眠りにつきやすくなってきますし、ホルモンバランスも調いはじめ、更年期や生理でお悩みの方にもおすすめです。
今月は、体の「後ろ」背骨にも意識をむけて過ごしてみてください。
眠りのまえは
「首を右向き左向き」
朝、目覚めたら
「太陽光を背骨に浴びよう」。
ここで、この記事のトップにもどって、麗しいバレエのティーチャーの画像をご覧いただき、、、顔の向きは正面なのにおみ足はこちらを向き、さらには足の高さがその高さまであがるんですか?!スマイルで、にこっ。をやってみようとは言いません、言えません、できませんっ。けれども、「太陽光を背骨に浴びる」のは、ぬっくぬくで、できますよ。好きに体を動かして、いつもは動かさないような動きもして発見セルフケアをしてみてください。
今月ものびのび
いい眠りを
いい目覚めを。