今月はバレエのティーチャーから「プリエ」を学び、ぎくしゃくしながらバーレッスンまで始めちゃってる〈ゆらぎと眠り〉のセラピスト浅沼瞳です。
お待ちかねっ。
ブログ連投の後半は、からだつくりのコーナーです。
今週末から週明けにかけて、最低気温が氷点下、最高気温は10℃以下の予報となっています。
いよいよ冬本番。
12月から1月にかけてのからだつくりのコツは
眠りのまえ、レッグウォーマーの装着と組み合わせて試してみましょう。
「青竹踏みふみふみ」です!
私は写真の「YAMUNA」Body rollingを愛用していますが、青竹踏みの方が体が安定するので転倒防止におすすめです。青竹踏みがないわあ、という方はテニスボールでもOKです。その場合は壁に手をつけて片足ずつふみふみしてください。テニスボールもないわあ、という方は私までご一報ください。あの手この手を使って「青竹踏みふみふみ」もびっくりの方法をお伝えしますよ。
ではなぜ「青竹踏みふみふみ」がここにきて登場したかというと、んー、本当は季節に問わず、いつでも眠れない人の眠りを促してくれるので、いつにしようかな、いつにしようかな、体を動かすのが億劫になってきたらお出ししよ、と思っていまして、いよいよその時がキターという流れです。
体を動かすのが億劫になってくると、体を動かさないので、脚はなおのこと浮腫むんですよね。季節に問わず体を動かしてる方も、やっぱり筋肉疲労によって、遅くても夕方くらいから浮腫を感じやすくなりますよね。
その浮腫やお疲れをそのままにしておくと、疲労物質が体の外に出ないまま体内をめぐって、内臓で処理してもらおうとします。その時、特に肝臓で疲労物質の分解が行われ、最終腎臓、膀胱を経て外に出ていけばOK。ですが、夜、なかなか寝つけない場合はその代謝に滞りが生じていて、体が休まらず、朝起きたら重だるいの方程式が起こります。とってもわかりやすいですね♪
ですので、ここで浮腫と筋肉疲労を「ふみふみ」するだけで緩和できる「青竹踏み」の登場なんです。
せっかくふみふみするまでに至ったなら、ふくらはぎ、太もものストレッチもしましょう、そうしましょう。
やり方はとってもカンタン。写真のようにふみふみしている足の踵を床につけるだけ。これだけで、まずはふくらはぎのストレッチになります。さらに、体重をすこーしずつ前に倒すと太ももまで伸びてきます。合せ技で左右、ななめ方向に足裏を動かすとストレッチされる場所も変わりますし、足つぼの刺激にもなって血のめぐりがよくなり、内臓の代謝も促してくれます。
いいことずくめですねえ。ふみふみするだけでねえ。
冬本番に向かいますと、冷えの直撃をいちばん受けるのが腎臓です。季節に問わず、眠りのまえのみならず、食後以外のいつでも!朝に、昼に、夕に
「青竹踏みふみふみ」
でからだのめぐりを促してみましょう。
他にも「眠れない」でお困りの方、〈ゆらぎと眠り〉のセラピー、年の瀬かけ込み、間に合います。
09046622374
までご連絡を。
そうそう。
チャッチャッチャーでふみふみするよりも、じわじわじわーと体を観察しながら行うと、体が足の先からつま先までつながっていることを感じられ、腰や肩、頭のお疲れにもいい感じ♪を体感できますよ、きっと。
お試しください。
それでは
今日も
じわじわじわ
いい眠りを