「今日もいい日を、いい眠りを」

【ゆらぎと眠り】のセラピスト浅沼瞳です。二宮町在住。サインマップ、リズムナンバー、ミントと。心身と数の探究ブログ。

テーマは脱力と力の抜きかたです。

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今週は「おはこんばんちわ」週間にします。「おはこんばんちわ!」

私、四十路を過ぎてやっと思春期かもしれません。最近、今まで食べていた量だとまったく足りなくて、お腹がすくのがはやいんです。今夜は夜食にたこ焼きをいただきました。明日はなにかな♪〈ゆらぎと眠り〉のセラピスト浅沼瞳です。

いよいよ来週の18日に迫ってまいりました「太郎の家」の音叉セラピー。

所用時間は15分で500円♪気軽に、かつ本格的に体験してもらえるように組み立てておりますよ。

細かな説明まで組み込むと止まらずに延々と話してしまうので、まずはみっちり「体験」にしぼりこんでいます。

当日には音叉のしくみをお話できないかもしれないので、ここで事前にチラッとお話ししておこうと思います。

音叉セラピー気になるわー、と好奇心を持ったものの、当日来れないわー、という方も、もしも、いつかがあるかもしれませんし、あってもなくても、命のリズムと暮らしの参考になさってください。

ではさっそく

「1/fゆらぎ」という言葉を聞いたことはありますか。

fは英語のfrequencyで、振動数、周波数を意味します。

一定のようでいて、実は予測できない不規則なゆらぎのことを「1/fゆらぎ」と呼んでいます。

例えば自然の中には川の水音、せせらぎ。雨の音や波の音。虫の声に鳥のさえずり。

強くなったり弱くなったり、ゆったりだったり速くなったり。

自然界の他に一定のリズムと不規則なリズムが混在したゆらぎのパターンは、私たちの心拍や血液の脈動、脳波などの生体リズムにも含まれています。

この、規則的なものと不規則なものが調和した状態のゆらぎが、副交感神経を優位にしてくれて、気持ちが落ち着いているときに出る脳波の「α波」へと導いてくれる効果が高いのです。

そこにきて音叉は、空間と身体に「1/fゆらぎ」の共鳴場をあっとゆう間につくりだしてくれる、頼もしいツールなんです。

なぜ音叉がこの1/fゆらぎの状態を作り出してくれるかというと、音叉は特定の周波数が同じリズムで響く、ほぼ純音なのです。つまり、一定のリズムの音が響くんです。そこに、不規則なリズムの集合体であるヒトの身体とを響かせると「1/fゆらぎ」の調和が表れてくる、というしくみです。

音の好みはそれぞれに違いがありますが、聴こえない身体の音と聴こえる音叉の音を同時に聴くと、聴こえる音はより心地よい音として感じられ、リラックス効果が得られるということがわかってきています。さらに、耳に聴こえない音は(特に高音)は私たちの脳に働きかけて、和みや心地よさを呼び起こしてくれます。

今回の音叉セラピーでは、音による脱力と、観察による力の抜きかた、さらに、その時惹かれる色と波調のあう音叉をピックアップして、

「あなたをサポートしてくれるゆらぎ」をつくりだします。

音の作用は3日~1週間続きますので、セラピーの後、力の抜きかたとともに暮らしの観察に役立ててみてください。

考えやなやみでいっぱいの方には脳のデトックス効果も期待できますし、その後は夜もすぅーっと眠りにつけますよ。

3日後の18日

二宮町「太郎の家」にて。

10時~16時の間でお好きな時間にいらしてください。

プラース

〈ゆらぎと眠り〉の音茶「藍の花穂茶」もお持ちします。素朴でくせのない薬草茶で、からだがじんわ~り保温されますよ。

お楽しみに♪

みなさんにお会いできますように。

お待ちしています。

それでは

今日もいい日をいい眠りを。。