こんばんは。
再び登場w
もうひといきグッと書いてみたくなりました。
「朝、耳をすまそう」の耳をすます。
これは、先ほども書きましたが、暮らしの合間に思考が堂々めぐりするときや、考えで頭がいっぱいのときに、いったんブレイクスルーをさせてくれるので朝に限らずおすすめです。
一方通行の考えから、外側に耳をすませることで少しずつ他者の視点になれる。
すると、じぶんの考えを正当化させるためにあの手この手を使おうと言い聞かせたり、苦心したりするエネルギーから、パッと手をはなせるんです。
その状態から自分の状況や背景に耳をすましてみると、自然に他者へ向かえるようになっていって。
なんで、どうしてと追求したり言い聞かせるように、ではなく、お互いがどうしたらいいか、どうしたいのかに向かえるようになる。
こうしたい、こうする、と言葉にしても、今までの記憶や、それに付随するからだのぎこちなさはありますから、初めはお互いにぎくしゃくしても少しずつ声や動きがついてきて変わってくる。
根深いものほど少しずつ、少しずつ。でも、確実に。
そんなすぐにはなんとかならないよ、という人は、すぐにはなんとかならないっていうことをまず、言い聞かせてみてはいかがでしょう。暗示!
実際、そうは簡単にはいかないからこそ堂々めぐりしているのですし。
この人すてきだなーと感じる人やモノがあると、どうすればいいかがさらに具体的に参考になるので、まずは、そういう人を見つけてみるのもいいですね。
その時に、その人を目指すよりは、じぶんとの違いを見て「わたし」を知る参考にしてみるといいです。
たいていは、直撃の否定が怖くてつっぱねていたり、もしくは甘えによるものなので、 ワンクッションを置いて「わたし」を見ることができると
けっこう
すんなり
素直に
「そっか」と受け入れられるはず。
今までを全否定するのではなくて
「わたしの魅力発見♪」みたいに。
知らない私を見つけるように耳をすます。
暮らしの合間にもぜひ、試してみてください。
さらに
眠れない人は
「耳をふさいで呼吸の音に耳をすまそう」
がおすすめです。
起こってもいないことに不安になったり、さい疑心に落ちていたり。
その予想の9割は実際には起こらない、とも言われていますし、振り返ってみるとそうだなあ、と思えたりしますしね。
つまり、今度は外側の考えや見られかた、起こっていないことに耳をすませるのではなく
今、起こっていることの
「呼吸に耳をすます」。
すると、初めは不規則で浅い呼吸が、ゆっくりゆっくり落ちついてきて
おだやかな呼吸に変わってきたなーと意識しはじめたころには眠りについていますよ、きっと。
一回ではまた戻ってしまっても、くりかえしていくうちに、すーっと眠りについていますし、もし眠れなくてもいつもよりもからだの力が抜けているので、あせらず、からだにゆだねて朝をむかえてください。
それにしたって眠れないよという場合は
まわりの話せる人に話すか、
〈ゆらぎと眠り〉
09046622374までご一報を。
みなさんが
今日も
いい眠りにつけますように。