今日は和暦元旦の大晦日。
西暦ではお正月ムードはありませんね。でも、かつては立春に近い新月が新しい年の始まりで、それと同時に寒さがきびしくなりつつ、そここに春の兆しを感じられます。今朝の光は冬の冴えた光から、春のほんのり穏やかな光へと移行していました。また改めて、四方八方へ感謝とともに睦み合う月にしたいものです。
みなさんは、どんな一週間でしたか?
私は今週も「明鏡止水」を見まして、間合いの妙にほれぼれしていました。実戦でほれぼれなんてしていたら斬られてしまいますけれども!抜きの極意、空間の使い方と意識の揺れを察知する在り方。「先の先」が残像となって動かされてしまう術を忍術と呼ぶのかしら……などなど。とにもかくにも、来週も水曜日が待ち遠しい〈ゆらぎと眠り〉のセラピスト浅沼瞳です。
みなさんも、そろそろ徐々に加速がつき、その先の2週間後あたりに何か兆しがありますか?
今週も来週の兆しの参考に【ゆらぎと眠りのリズム】1/23~1/29をお届けします。
△1/23(308 月2)
「ひとふみひとふみ軽やかで小気味よいステップに」
△1/24(309 月3)
「抱え込まず相談して、完成へむかう創造性を発揮できます」
△1/25(310 月4)
「してきたことの中から見つかるやわらかな好奇心。肩肘の力みが取れて和みの空間へ」
△1/26(311 月5)
「ほっ、としつつ動いた先で出会う出会いの日」
△1/27(312 月6)
「どこに辿り着くかわからないまま調べていたパズルのピースがはまりだします」
△1/28(313 月7)
「どっしりしています。どはまりを楽しむようなどっしり感」
△1/29(314 月8)
「架け橋がかかりだして、気ままさから宮大工修行中のようなていねいな仕事へ」
〈軌道数ごとのポイント〉
軌道数の出し方はこちら
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https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147
【1】親しい人にこれからの話を発表したり、発表する気持ちにしていく。
【2】動きながら見つかっていく引き続きの冒険心。
【3】つめこみから和やかな流れに。
【4】生真面目スタートからのびのびとしてきます。
【5】状況が変わって、もしくは変えて、感性をのばせそう。
【6】週の後半から黙々と打ち込む雰囲気に。それまでにいったん声に出して話しておく。
【7】人と関わって得た兆しで水を得た魚のようになれるかも。
【8】好奇心がいよいよ発展しはじめます。
【9】ひらめきの勢いから、勢いのままに。
勢いから具体性がうまれてきます。相談しに行った先で点在していたパズルのピースがはまりだすかもしれません。相談先でなにをしていきたいかをたどたどしくも話せておくとgood、goodです。現実味がおびて、作業や仕事がひとつひとつていねいになっていきます。まとまりがないなと感じていたら、包まず隠さずそのまま話すことで、その流れた先で、まとまってきます。
寒中にそれぞれの春をそそそと見つけて、来週もすやすやのいい眠りを。