実家の引っ越しが落ちつき、ほっとひと息ついています。それにしてもやることは相変わらず多いですね。しかも、ひとつ終えたら派生してエンドレス……ふふ。
そういえば、二宮町に飲食店の新店続々。目視出来たのはパンケーキ屋さん、お弁当屋さん。一国通り沿いにはbarができて、北口の商店街にはカレー屋さんもできるとか。
できないかなあ、本屋さん。本屋さん、希望。創業95年の吉田屋が健在ですし、本のラインナップとコンセプトは荻窪の「６次元」や「Title」方向で。二宮町は風の通り道がまだまだたくさんありますし、本屋さん、いいと思うんだよなあ。待望しておこう。
みなさんは、どんな一週間でしたか？
「立秋」が過ぎ、家の近所では鈴虫が鳴き始めました。地球温暖化が進んでいるのはひしひしと感じますが、太陽高度と地球との関係は、２００年、３００年ではそこまで変わらないということでしょうか。
虫のBGMは夏の贈り物です。
個人的には暗礁に乗り上げていた一件にぽおっと灯る出来事があり水面下で進みはじめました。生産性のないものには思いがけないものが宿ります。ふしぎだ。
それでは、今週も【ゆらぎと眠りのリズム】
８/１４～８/２０をお届けします。
△８/１４(１４６ 月２８)
「打ち出す前に響く」
△８/１５(１４７ 月２９)
「調べたり現地に行ったり。あれもこれもやってみる」
△８/１６(１４８ 月１) 新月🌑
「近くには届ける、遠くには届く、手をのばす」
△８/１７(１４９ 月２)
「建て直しといつもの探索と」
△８/１８(１５０ 月３)
「仕掛けが飛び出す中間発表」
△８/１９(１５１ 月４)
「こじれた縛りから抜け出す力」
△８/２０(１５２ 月５)
「発散したエネルギーをまとめていく」
〈軌道数ごとのポイント〉
軌道数の出し方はこちら
⬇️
https://yuraginemuri.hatenablog.com/entry/2023/01/07/183147
【１】あきれるほど言いつくして、してこなかったことをしている軽やかさがあります。寄り道は知らせ。とにかく軽やかです。
【２】関心事を調べに行って、言いたかったことを言えなかっただけの頑固さがほどけていきます。一連の頑固さがおもしろ話に変わる。
【３】仕上げとはじまりが一斉に来たり、ピッチ早めです。飲みこんでいた言葉を発し、不安とよろこびの間にあった芽が出てきます。心がぽっかり充たされます。
【４】お礼と返礼に出発。出発した先で暮らしのヒントが盛りだくさん。まわりを見渡し、学び、時には掻い潜り、その先へ。
【５】荷物は極小の取材へ。自分の手をはなれて一人歩きしていくものがあります。多少暴走しがちですが、なんとかしてくれる人がいる旅のはじまりです。
【６】近くても遠くても「届ける」促進力と無作為な構成がばっちりはまる構造の力、熱量があります。天真爛漫な美。
【７】居ても立ってもいられず、採取と調査の日々。野性的に五感を使い、これからのテーマを見つけていきます。
【８】すでに持っているものをどう活かすか、がテーマです。練習したり、アレンジしたり、聞きに行ったり。なかなか出られなかった渦から出ても本質からは外れず、発生、転換していけます。
【９】あと一歩のところまできています。もうあるはずですが、心身がまだ追いついていないだけの状態です。週末にはポン！と膝をうてるはず。
エネルギーをまとめていく週です。
苦しくも学び、何度も原点にくつろぎ、また学んでいく集中力があります。
ぐっと集中したら、おのずと力みは抜けますが、そうでなければ「力を抜く」のも忘れずに。
来週は夏の風物詩、旧七夕です。
今日もいい日を、来週もいい眠りを。
夕暮れ時に花が咲きました。
