今月はマルシェ探しに奮闘し、マルシェに終わったひと月でした〈ゆらぎと眠り〉のセラピスト浅沼瞳です。
月に一度バレエをはじめてから、常にどこかが筋肉痛の私です。レッスン内容のほかにも自主トレでしていることはいくつかあって、そのなかでも昨日ほどプッシュアップ（腕立てふせ）しておいてよかったーー！と感じたことはありませんでした。マルシェの荷物で、ある程度覚悟はしていたんです。カートの荷物を階段で上げ下げすることになるのは。でもさ、あ、失礼しました、でもさ！仕切り直してっ、でもですよ！まさか、駅にエスカレーターがなくて、しかも乗り継ぎのホームが階段を登ってからもうひとつ渡った先のホームで、一時間に一本しかない電車が出発するまでにマルシェの会場からあと4分しかないっていう状況で、10キロはある大荷物を下から上に持ち上げて、両手に抱き抱えダッシュで階段を登って、ダッシュで渡って、ダダダダダーッと階段を下って、着いたーと思ったら車両は2車両で短くて、30メートルくらい先に停まっているもんだからさらに猛ダッシュすることになるなんて！
考えてませんよう。。
間に合って良かったー、ほんと良かった、プッシュアップの賜物ね、こういうこともあるものねーなんて思ったりもしましたけどゼエゼエ。かけ込んだ電車の中で息あがってるのを、なんか、そんなに息あがってませんよみたいにしちゃったりして、よけいに鼻息がふかくなってゼエゼエ。
いやはやー、最後のさいごまで気が抜けないといいますか、お家に着くまでがマルシェですと言いますか。ほかにも会場で気づくこと、お客さんや出店者さんとのお話の中で見つかることがたっくさんありまして、次の出店がとってもとっても待ち遠しいです。学び多き物販初出店。
ありがとうございました。
それと、来月から毎月一回にしぼってお届けしていた「からだつくり、眠りつくり」をひと月の中で数回、記事の中におり混ぜてみたり、ひとつの記事にしてみたり、いろいろ試してみることにしました。というのも、季節に問わず、な、からだつくり、眠りつくりがほとんどなのと、くりかえしこまめに思い出してはやってみるのがやっぱりいちばん発見があるからなんです。同じことをしていても月の初めに感じたこと、中旬の変化、後半の実感といったふうに。からだの動きそのものが変わってくると、同じことをしていてもまったく同じことにはならないんです。からだが変わってくるとからだともう一歩向き合えるし、状況や心の変化があればわかりやすいくらいに発見がある。言われたことをそのままするのではなく、工夫が生まれて創造力が湧いてくる。創造力が湧いてくると考えかたや見えかたが縦横無尽になってくる。よろこびが生まれる。
ま、とにかく、やってみます。やりながら修正して見つけていきますね。
今月も定期的に見に来てくれてありがとうございました。
来月も何が起こるでしょうか。何が起きてもすうすう眠りにつけますよう。サポート万全でいられますよう。
みなさんも
今日もいい眠りを。
